【MEO対策とは?】2018年~2019年の最新版
目次
まずMEOって何?
MEOはMap Engine Optimizationの略で主にGoogle Mapに対する最適化(Googleマップ検索エンジン最適化)の事を表します。
近年、SEO対策での上位表示が難しく、お手上げ状態の企業様が増えております。そこで今注目を浴びているのが、GoogleMapでの上位表示対策なのです。GoogleMapが表示されているキーワードであれば対策自体は可能になっております。
SEO対策と少し似ており、キーワードを打ち込んだ時に施設名が表示されれば、おのずとGoogleMapからのアクセス・ルート検索・電話は増加に繋がる傾向にあります。
Googleもマイビジネスのリニューアルと共に力をかなり入れており、店舗集客を行なっている事業者様に取ったら、とても重要な役割を果たしている場所であり、必要不可欠な対策の一つです。Googleマイビジネスから毎日のアクセス・ルート検索数・電話数も確認出来るようになっております。
MEO対策もSEO対策と同様に日々検索順位とユーザーの行動を確認しながら対策を継続する事がかなり重要になってきております。
①MEOが必要な理由
1.掲載位置(googleアプリの利用率)
スマホで検索するととても特徴的ですがほぼほぼファーストビューに掲載することができます。
つまり該当キーワードで検索するユーザーのほぼ100%インプレッションできます!
ここからの問い合わせはもちろん、認知やブランディングにも役に立ちます。
また、google mapのアプリの利用率が非常に高くLINE・youtubeに次いで第3位です!
多くの人に利用されているMAPに掲載することで広告効果も非常に優れています。
2.スマホの利用者数
現在検索ユーザーの7割がスマホを使っています。来年には8割9割になっているかもしれません。それぐらい急速に検索デバイスが変わってきています。
上述しましたがスマホ掲載位置が高い上に、ワンタップで電話や、ルート検索ができます。HPに飛ぶのも口コミをチェックすることも簡単で多くのユーザーがここで情報収集をして目的の店舗を探しています。
各種ポータルサイトをチャックして予約する人と同じようにgoogle map 上で行く店を決める人がかなり増えてきているのでgoogle mapで上位表示することが今以上にの重要になってきています!
3.広告費用の削減
リスティング広告を始めとする運用型広告は店舗型ビジネスでももちろん効果はありますがどうしても費用は大きくなってしまいます。
特にランニングコストを抑えたい店舗ビジネスのオーナーさんとっては手を出しづらい広告だと思います。
一方、MAPで上位表示ができれば上述した高い広告効果がある上に掲載費用や、クリック毎に費用がかかるわけではありません!
また、一度上位表示できてしまえば、掲載順位がなかなか下がらないので長い期間、低コストで自身の店舗をアピールできます。
4.他の広告に比べて安価
運用型広告やSEO対策、ポータルサイトへの掲載はどうしても広告費用が大きくなりがちです。
しかも費用をかけ続けなければならないものも多です。対してMEO対策(google map 上位表示対策)は自身で出来る部分も大いにありますし仮に業者に頼むとしても安価に対策をすることができます!
また、MEO対策は一度google mapで上位表示されれば掲載順位が非常に下がりづらいです。
一度しっかり対策をとって、評価を根付かせることができれば軽い調整をするだけで表示を維持できるので費用対効果がとても高いです!
ネット広告は多種多様いろいろなものがありますが店舗ビジネスのネット集客においてはMEO対策が最優先事項になっています!
5.MEO対策はSEO対策を超える
GoogleMapが検索結果でもSEO表示部分よりも上位に表示がされるようなり、スマートフォンの普及に伴い、検索結果にてGoogleMapが占める割合が多くなっております。そうなると、ユーザーも上から順にクリックをする傾向がありますので、必然的にMEO対策で行う部分の利用率も増えてくるという事になります。余談ではありますが、アメリカでは殆ど、このGoogleMapからお店を検索し、レビューを書いたりし、SEO部分は殆ど使用されていない傾向があるそうです。
6.ローカル検索でお店をアピール
GoogleMapでの順位において、マイビジネスとの関連性・検索位置・店舗の知名度が関わっております。マイビジネスにはしっかりと店舗と関連した情報を記載しないといけません。検索位置によっても順位は変わってきますので、順位チェックは必須です。気になる方はこちらの無料ツールにご登録下さい。知名度がない店舗も、地道にインターネットで広めて行けば、しっかりとGoogleMapでの順位が上がってきます。
②MEO対策の簡単な手順方法をご紹介
1.Googleマイビジネスの情報をホームページやポータルサイト全て統一させ、正確な情報の記載!
ビジネス情報に記載されているお店の名前や住所、電話番号といった項目を全て統一し、抜け漏れなく記載をすると言う事が大前提になります。
例えば、住所の意味合いは同じでも下記の記載では統一がされておりません。
中央区銀座3丁目14-13
中央区銀座3-14-13
また、全ての項目の記載を忘れずに!
・店舗名
こちらはお店の屋号名をしっかりと記載する。
・カテゴリ
該当のカテゴリの記入をしっかりと行う!
・営業時間
ホームページとの情報も照らし合わせ、正確な営業時間を記載しましょう!
2.Google+の登録!
こちらはGoogleが運営しているSNSになります。
マイビジネスと連動しているので、同様に記載情報の統一を図り、ユーザーに届けていきたい情報の投稿を行なっていきます。
もちろん投稿には上げていきたいワードを含め、発信していくことが大事です!
3.サイテーションを増やしていく!
サイテーションとは、SEO対策で言うところの外部リンクです。
外部リンクと聞くと悪いイメージを持つ方が多いかと思うのですが、結論悪いものではありません。
崩して言うとネット上に店舗の情報量を増やし、Googleからの認知度を高めていきましょうという意味です!
例えば、簡単なところでブログやSNSで店舗情報をユーザーに有益な情報と共に発信していくようなものです。
まとめ
検索結果のファーストビューを独占しているGoogleのマップ。
テレビでも「オッケーGoogle!」というフレーズは一度は耳にしたことがあると思います。
ここ最近でGoogleもマップに力を入れているのがわかります。
MEO対策はとくにスマートフォンユーザーが増えている中で注目度も特に上がってきているのですが、上位3位のみがトップページに表示されております。
上位に表示させるためのMEO対策になるのですが、SEO対策と同様に アルゴリズムが存在します。
Googleが定めたルールの中で検索順位が決まるということです。
しかし、MEO対策自体、マップが表示された当初と比べると上位表示は簡単ではありません。以前までだと、マイビジネスの登録やインドアビューの導入のみで上がっていたものが、今ではそれだけでは上がってきません。
上記の登録を行うことによって、Googleからの最低限の評価は貰えます。
店舗をお持ちの方でまだ登録がお済みでない方は早急な対応をおすすめします!
MEO対策をご希望の方は、【MEOPro】をご利用下さい。